地域貢献型再エネのツボ

太陽光32円時代の次に来る再エネ ~木質バイオマス事業、正しい技術選択の重要性~

  • 印刷
  • 共有

木質バイオマス事業は、多くの地域で興味を持たれている。というよりも興味のない地域の方が少ないのではないか。それは前回書いた通り、国土の約7割が森林であること、および植林したままで木を放置し、間伐できずに山が荒れているためである。

しかし、多くの地域で取り組みたいと思われているにもかかわらず、木質バイオマス事業で、これといった成功事例をあまり聞かないのはなぜだろうか?いくつか理由はあるが、これまでの事例研究から最後は正しい技術選択ができていないことに原因がほぼ集約されると考えている。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300
年額
15,600

関連記事