ドイツ・エネルギー事情

ドイツのエネルギーシフトを推進する力(その3)

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ここまでのコラムで、ドイツが推進しようとしている2050年までの「エネルギーシフト」、正確には「エネルギーヴェンデ(エネルギーの大転換)」について解説してきた。

再エネのイノベーションについて3回、省エネについて3回、地域暖房とコジェネという高効率化対策についての3回で、おおよその概要はお分かりいただけたかと思う。連載の締めくくりにエネルギーシフトにまつわるアレコレをお伝えしているが、最終回である今回は、ドイツのFIT制度であるEEG法(再生可能エネルギーを推進する法律)の8月1日から施行される改正について述べる。

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