2,000kW未満の木質バイオマス発電を優遇

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経済産業省は、2月13日に開催した第18回調達価格等算定委員会で、固定買取価格制度(FIT)の2015年度買取価格において、出力2,000kW未満の小規模な木質バイオマスについて新たな区分を設けて優遇する方針を決定した。

いいづなお山の発電所での木材伐採のようす
本委員会では、いいづなお山の発電所(長野県、出力規模1,500kW)をモデルに、小規模な木質バイオマス発電におけるコスト削減の可能性等を検討した。

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