2009年は、ハイブリッド車の存在感の際立つ一年となりました。2009年の新車販売台数で1位になったのは、トヨタのプリウス。ハイブリッド車として初の快挙で、新モデルが発売された5月以降、8ヶ月連続で月間新車販売台数の1位を維持しています。また、ホンダが2月に発売したインサイトも、年間販売台数で5位と健闘。発売以来、ほとんどの月で5位以内をキープしています。
ハイブリッド車は、低価格化が進み、一気に大衆車としての認知度が高まりました。エコカー減税で100%減税(免税)というメリットも、消費者にうけたようです。
2009年の後半以降、トヨタの新たなハイブリッド車「SAI」や、輸入車として初めてエコカー減税対象となった、メルセデス・ベンツの「Sクラス ハイブリッドロング」の発売があり、今後も、各社から新たなハイブリッド車が続々と発売される予定です。
SAI(サイ)
2009年12月に発売されたハイブリッド車。植物資源が原料のエコプラスチックを積極的に採用している。燃費性能は23.0km/L(10・15モード)を達成しており、価格は338万円〜。
プリウス(3代目)
世界初の量産型ハイブリッド車「プリウス」の3代目で、2009年発売。オプションとして、太陽光発電パネルの設置も可能。燃費性能は38.0km/L(10・15モード)を達成しており、価格は205万円〜。
クラウン ハイブリッド
2008年に発売された、クラウンのハイブリッドタイプ。燃費性能は15.8km/L(10・15モード)を達成しており、価格は595万円〜。
エスティマ ハイブリッド
2001年に発売された、世界初のハイブリッドミニバン。燃費性能は20.0km/L(10・15モード)を達成している。
ハリアー ハイブリッド
2005年に発売。燃費性能は17.8km/L(10・15モード)を達成しており、価格は409.5万円〜。
クルーガー ハイブリッド
2005年に発売。燃費性能は17.8km/L(10・15モード)を達成しており、価格は399万円〜。
GS
2006年に発売された、国内レクサスブランド初のハイブリッド車。燃費性能は14.2km/L(10・15モード)を達成しており、価格は697万円〜。
LS
2007年に発売されたハイブリッド車。世界で初めてLEDヘッドランプを採用した。燃費性能は12.2km/L(10・15モード)を達成しており、価格は1,000万円〜。
RX
2009年に発売された、高級SUVのハイブリッド車。燃費性能は18.8km/L(10・15モード)を達成しており、価格は570万円〜。
HS
2009年に発売された、レクサスブランド初のハイブリッド専用車種。燃費性能は23.0km/L(10・15モード)。
インサイト
2009年に発売されたハイブリッド車。燃費性能は30.0km/L(10・15モード)を達成している。189万円〜という低価格さが話題となった。
シビックハイブリッド
2001年に発売されたハイブリッド車。燃費性能は26.0m/L(10・15モード)を達成しており、価格は228.9万円〜。
CR-Z
2010年2月26日発売の、スポーツタイプのハイブリッド車で、燃費性能は25.0m/L(10・15モード、CVT車)。ハイブリッド車として世界で初めて6MTを設定し、走行性能も重視した車となっている。価格は249.8万円(税込)〜。
フィット ハイブリッド
2010年10月8日に発売された、人気の小型車フィットのハイブリッドモデル。燃費性能は30.0m/L(10・15モード)を達成しており、159万円〜という低価格設定も魅力。
SKYDECK
2009年の東京モーターショーに出展された、コンセプトモデルのハイブリッド車。
ハイゼットカーゴ ハイブリッド
軽商用車初の市販ハイブリッド車。燃費性能は20.0km/L(10・15モード)で、価格は221万5500円。
SUBARU HYBRID TOURER CONCEPT
2009年の東京モーターショーに出展された、コンセプトモデルのハイブリッド車。
エルフ ハイブリッド
小型の次世代ディーゼル「D-CORE」エンジンにハイブリッドシステムを搭載。燃費は2t車で11km/Lを達成。
日野レンジャー ハイブリッド
2004年に発売開始。その後、小型トラック「日野デュトロハイブリッド」で採用した先進のハイブリッドシステムを搭載したモデルが、2008年1月に発売された。
日野デュトロ ハイブリッド
小型トラック・ハイブリッドトラックとして初めて、重量車の「平成27年度燃費基準」を達成し、2006年に発売開始された。重量車モードでの燃費は、1.5〜2tで10.40km/L、2〜3tで9.60km/L、3t〜で8.20km/L。
日野セレガ ハイブリッド
1997年に世界初の高出力大型観光系ハイブリッドバスとして発売され、2008年にフルモデルチェンジ。同年、北海道洞爺湖サミットのシャトルバスとしても採用されている。
日野ブルーリボンシティー ハイブリッド
ハイブリッドユニットを小型・軽量化し、更にバッテリーとインバーターの設置場所を床下から屋根上に変更することで、フロアのノンステップ化を実現したハイブリッドバス。2005年に発売開始。現行ディーゼル車と比べ、燃費が10〜20%向上、CO2排出量は9〜17%低減されている。
キャンター エコ ハイブリッド
2006年に発売開始された、パラレル方式ハイブリッドシステムを搭載した小型トラック。2009年4月に一部改良し、発売されている。燃費は、2t車が11.0km/L、3t車が10.0km/L。
エアロスター エコ ハイブリッド
シリーズ式ハイブリッドシステムを搭載した大型ノンステップ路線バス。2007年に発売開始。重量車モード燃費5.0km/Lを達成している。
※上記は、2010/02/25現在の情報です。また、国産車のみのご紹介です。
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過去、取り上げた内容は下記の通りです。
・(2009/12/15) トヨタの次なる一手「プラグインハイブリッド車」そのインパクトは?
・(2009/08/11) ハイブリッド車、電気自動車の先を見据え、「燃料電池車」関連各社が動く
・(2009/07/21) ハイブリッド車の開発競争が急加速!トヨタ・ホンダに次いで日産・マツダも
・(2009/05/19) エコカー時代の立役者となるか?ハイブリッド車・電気自動車の市場予測発表
・(2009/04/14) エコカー減税を機に、各社から対象車種の発売ラッシュ!
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