2020年のスマートハウス市場、世界が4.4倍、国内が2.8倍に拡大

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2020年のスマートハウス関連市場は、世界市場が2011年比441%の11兆9431億円、国内市場が同比279%の3兆4755億円となる見通し。総合マーケティング会社の富士経済は、東日本大震災による電力需給問題を受けて新たな局面に入った「スマートハウス」の世界市場を調査した結果を発表した。

スマートハウスとは、太陽光発電、風力発電などの再生可能エネルギーの増加や、EV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド車)の普及を視野に入れ、ICT(情報通信技術)を活用してエネルギー利用の最適化を図った住宅のことをいう。

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