パナソニック、LED誘導灯リニューアル提案書作成ソフトを開発

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パナソニック電工は、従来の蛍光灯の誘導灯に比べて、約93%の省エネが可能なLED誘導灯へのリニューアルを促進するため、代理店や電気工事店向けの「LED誘導灯リニューアル提案書作成ソフト」を開発・導入し、誘導灯の取り替えを提案、サポートする。
誘導灯は、ビルや公共施設などで設置が義務付けられている防災照明器具。火事、地震、落雷などが原因の停電時など、災害時に欠かせない。

東日本大震災以降、ビルなどの施主やビルマネジメント会社、メンテナンス会社でも防災・節電への意識が高まっているが、既設建築物の誘導灯をLED化すると初期費用がかかるというイメージが強く、また代理店や電気工事店などにおいて提案書作成の手間がかかるということもあり、なかなかリニューアルが進まず、古い誘導灯がそのまま使用されている建物が多く見受けられる。

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