UR都市機構 大規模な省エネ化を推進、共用照明100万台のLED化など

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都市再生機構(UR都市機構)は、全国に所有する約1800団地、約76万戸の賃貸住宅において、大規模な環境配慮への取り組みを展開すると発表した。

取り組みの柱は、廊下などの共用照明約100万台のLED化、給湯器約7万台の省エネ型「エコジョーズ」への更新、バルコニーに冷房使用の低減効果がある植物を栽培する「緑のカーテン」の推進の3つ。これらの取り組みにより、10年後の2020年度に、最大で年間約27000tのCO2排出削減を目指す。これは、約7500haの森林が1年間に吸収するCO2量に相当し、単独の住宅管理者が実施するCO2削減事業としては国内最大規模。

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