シャープ 業界初、家庭用LEDシーリングライト6機種を発売

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シャープシーリングライト「ELM(エルム)」シャープは、LED電球に続く住宅用主照明として、業界初となる、LEDを使ったシーリングライト「ELM(エルム)」全6機種を9月17日より発売する。同製品は、厚さ43mmと薄型デザイン。3機種は、リモコン操作で、赤みがかった暖色系から青みがかった寒色系まで10段階で光の色を変えられる「調色機能」と、10段階の明るさに変えられる「調光機能」を備えた。10段階の調光ができる常夜灯と合わせ、生活シーンに応じて合計110通りの光色と明るさが選べる。また、3つのエコ機能の搭載により、最大で約65%の省エネが可能。家庭の天井についているシーリングローゼット(天井用配線器具)に対応しており、簡単に既存のシーリングライトからの置き換えることができる。寿命は4万時間で、1日10時間使用しても、10年以上取り替え不要。オープン価格で、6機種の合計で月5000台の販売を見込む。

エコ機能は、「エコあかリズム」、「エコ調光」、「エコセンサー」の3つ。エコあかリズムは、独自の照明プログラムにより、朝は寒色系の明るい光で、夕方は暖色系の光というように、一日の明かりを自動で調色・調光する。エコ調光は、目の順応特性を考慮して、ゆるやかに明るさを抑えることで、約20%を省エネする。エコセンサーは、外光や他の照明器具の光を検知して、自動で余分な明るさを抑えることで、つけっぱなしの状態を比べると最大で約60%の省エネとなる。

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