パナソニック電工 東京スカイツリーの専用LED照明器具を受注

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パナソニック電工は、東京都墨田区で建設が進められている、東京スカイツリーのライティング機器のパートナーに決定したと発表した。東京スカイツリーでは、ライティングデザインのオールLED化を目指している。同社は、光の色を再現する「高精度色再現技術」、TV局のスタジオやビルなどに用いてきた「調光技術」などを応用し、江戸で育まれてきた心意気の「粋(水色)」と美意識の「雅(江戸紫)」を演出するタワー専用のLED照明器具の開発を行う。ライティングデザインでは、約2000台の照明器具を調光制御する予定で、蛍光灯ランプに比べて約50%の消費電力で長寿命のLED照明の採用により省エネ化を図る。東京スカイツリーは、新電波塔として2012年春の開業を予定している。

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