神奈川県、グリーンニューディール基金10億円で太陽電池や蓄電池等を防災拠点へ設置

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神奈川県は、5月1日に環境省から平成24年度再生可能エネルギー等導入推進基金(グリーンニューディール基金)の交付先として選定されたことを受け、太陽電池や蓄電池を防災拠点へ設置する事業を開始すると発表した。

平成24年度グリーンニューディール基金は、東日本大震災の被災地域の復興や電力需給の逼迫を背景として、防災拠点等への自立・分散型のエネルギーシステムの導入事業を実施する、地方公共団体や民間事業者等を支援するために、各都道府県・政令指定都市に対し、環境省から補助金を交付するもの。これにより、全国的な環境先進地域(エコタウン)づくりを推進する。環境省平成24年度当初予算は121億円。事業実施期間は、平成24年度から平成28年度までの5年間。

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