環境省と経産省、LED照明への切替えを関係業界に要請し「あかり未来計画」を開始

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

環境省と経済産業省は、家庭等で使用される照明製品に関し、今年度以降なるべく早期に省エネ性能に優れた電球形蛍光ランプやLED照明等高効率な照明製品への切替えを進めるため、一層の積極的な対応するよう関係各方面に協力要請を行った。あわせて関係団体等からなる省エネあかりフォーラムと協働で、照明に関する省エネルギーについて国民の理解、行動を促進するためのキャンペーン「あかり未来計画」を実施する。

経産省は、2008年5月に「省エネランプ等の普及促進対策について」を発表し、家庭等で使用される一般的な白熱電球の生産・出荷について、2012年を目途に原則として電球形蛍光ランプなど省エネ性能の優れた製品への切替えへの実現を目指すよう、関係各方面に呼びかけを行った。これを踏まえ、大手家電メーカーでは2012年を目途に一般的な白熱電球の製造・出荷を行わない予定になっている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事