東芝、岩手県中尊寺にLED照明と太陽光発電システムを寄贈

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※画像はイメージです
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東芝グループは、東日本大震災からの復興支援活動の一環として、岩手県への観光集客力の拡大に貢献するため、世界文化遺産に登録されている岩手県平泉の中心的構成資産である中尊寺に、LED照明設備と太陽光発電システムを寄贈すると発表した。

中尊寺新覆堂内の金色堂や仏像、荘厳の芸術性・精神性をより効果的に表現できるLED照明を導入し、9月22日の一般拝観から点灯される予定。中尊寺金色堂においてLED照明を導入するのは、今回が初めて。また、自然と共生する平泉の理念に賛同し、自然エネルギーを活用する5kW規模の太陽光発電システムを寄贈し、LED照明の改修に合わせて発電が開始される。これにより、同社は東北地方へのさらなる観光客集客に貢献したい考えだ。

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