宮崎県、民間事業者の再エネ・蓄電池・LEDなどの導入に補助

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宮崎県は、「宮崎県再生可能エネルギー等導入推進基金」(9億円)を造成し、災害時に地域の防災拠点となる民間施設に、太陽光発電等の再生可能エネルギー設備等を導入する場合に補助金を交付する。本基金事業の実施期間は平成25年度から28年度までの4年間。

対象となる民間施設は、地域住民をはじめとした不特定多数の人が利用するなど、災害時において地域の防災拠点となり得る施設で、自家用発電施設が整備されていない施設。具体的には、1.医療施設、2.公共交通機関の施設(駅舎等)、3.私立大学、4.福祉避難所、5.その他(災害時における避難施設等として、市町村から指定を受けている施設又は県もしくは市町村と協定を締結している施設)。なお、本基金の事業は、防災拠点や避難所等となる県や市町村の公共施設も対象となっている。

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