日本コカ・コーラ、「ピークシフト自販機」を2013年度中に25,000台設置

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

日本コカ・コーラは、富士電機と共同で開発した、夏の日中消費電力を95%削減するとともに、冬の電力抑制にも貢献する「ピークシフト自販機」を、2013年1月から全国で設置を開始すると発表した。初年度の設置目標台数は25,000台。

「ピークシフト自販機」は電力逼迫に対する持続的な対応として開発した自動販売機。1年のうちで電力消費がピークとなる夏の日中に、コールド製品冷却のための電力ゼロを達成することを目的に断熱性および気密性を高めた。これらのピークシフトテクノロジーの採用により、冷却のための電力使用を、一般的に電力使用が「ピーク」となる日中から、比較的電力に余裕がある夜に「シフト」している。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事