東京メトロ、電車内と駅サインにLED照明を本格導入

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※画像はイメージです
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東京メトロは、今後導入する新造車両の車内照明にLEDを全面的に採用するとともに、既存車両についても、車両改良工事等にあわせて順次LED照明に取り替えを進め、今年度は丸ノ内線2編成と半蔵門線3編成の車内照明を蛍光灯からLED照明に取り替える。また、駅出入口に設置している丸型の「Mマーク」駅サインを、平成27年度までにすべてキューブ型に変更し、LED照明を採用する。

同社では、平成24 年4月に運行開始した銀座線新型車両1000系等において、前照灯及び車内用照明にLED照明を採用し、技術・サービス面における検証をおこなってきた。その実用化の目処がたったことから、本格導入を決定した。LED照明を導入した車両には、車内にステッカーが貼り付けられる。

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