LEDで昼夜変化、入院患者向けの新照明システム

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※画像はイメージです
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ウシオライティングは、戸田建設、村田製作所とともに、サーカディアンリズム(生体リズム)と無線通信技術を融合した、次世代病院向け照明システムである「スマートホスピタルライティングシステム」を共同開発、実証実験を開始したと発表した。

本システムは、単調な入院生活で弱りがちな「生体リズム(サーカディアンリズム)」を、LED光による昼夜変化を体感することで維持、生活サイクルの安定を図るもの。サーカディアンリズムとは、生物の約24時間周期で変動する生理現象(概日リズム)のことをいう。人間の体内時計では、睡眠から覚醒などホルモン分泌や体温変化のコントロールを行っている。

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