東芝、川崎駅前にスマートコミュニティ事業の拠点ビルを竣工、10月開所

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※画像はイメージです
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東芝は、10月に開所を予定している「スマートコミュニティセンター」ビル(神奈川県川崎市幸区)が竣工したと発表した。同ビルは省エネと快適性を両立した最先端の環境配慮型オフィスビルとして、野村不動産グループのNREG東芝不動産がJR川崎駅西口のラゾーナ川崎地区内に建設を進めてきた。東芝は同ビルを一括借用し、同センターをスマートコミュニティ事業のグローバル展開に向けた中核拠点として活用していく計画だ。

同センタービルは、地上15階、延床面積は104,594平方メートル。2011年7月に着工、2013年3月31日に竣工した。同センターでは、東芝のICT、制御、センシングなどの最先端技術を取り入れ、快適性と省エネルギーを高いレベルで両立させるとともに、災害時には限りあるエネルギーの有効活用を目指す。

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