25年度のクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金、公募開始

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※画像はイメージです
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経済産業省は、電気自動車(EV)プラグインハイブリッド自動車(PHV)、クリーンディーゼル自動車(乗用車)の導入に対する補助を行う「平成25年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」の公募を5月30日に開始した。予算額は300億円。補助対象車両は、メーカー、輸入事業者等からの申請に基づき事前にセンターで審査・承認された車両のみ。公募期間は、平成26年3月7日まで。

環境・エネルギー制約への対応の観点から、CO2排出量の2割を占める運輸部門で、EV等の次世代自動車を普及することは重要と考えられている。また、次世代自動車は、今後の成長が期待される分野で、各国メーカーが次々と参入を予定するなど、国際競争が激化している。さらに、EV等の大容量蓄電池を活用したピークシフトへの貢献等、エネルギーマネジメントシステムの一環としての役割についても期待が高まっている。

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