広がる屋根貸し太陽光発電 オリックスが西濃運輸の物流施設18カ所で

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※画像はイメージです
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オリックスは、西濃運輸を中核としたセイノーホールディングスグループが所有する営業所や物流センターなど18ヵ所の屋根を活用し、合計最大出力5,614kWの太陽光発電事業を実施すると発表した。年間の予想総発電量は5,593,608kWh(一般家庭約1,550世帯分の年間電力消費量に相当)。今月より順次着工する。

今回は、工場や倉庫などの屋根をオリックスが賃借し、太陽光発電システムを設置して発電する「屋根借り方式太陽光発電」で行われる。セイノーホールディングスは、全国に物流拠点を設けており、強固で平屋根を有する建物特性が太陽光発電事業に適していたこと、環境に配慮した取り組みという観点から、同事業に合意した。

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