産業革新機構、ゼオライト合成技術の東大系ベンチャーに6億円投資

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官民ファンドの産業革新機構(INCJ)(東京都千代田区)は、排ガス処理の吸着剤などに活用できる天然鉱物「ゼオライト」の合成技術を持つ東大系ベンチャーのユニゼオ(東京都文京区)に対し、最大6億円を投資すると発表した。

INCJは、ユニゼオに対して、今後の合成技術の確立と今後の生産技術の開発に必要な資金を供給するとともに、社外取締役の派遣、事業開発体制の強化、戦略的提携先の開拓支援等の経営サポートを行う。

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