日本TI、照明器具用LEDをコスト削減・小型化・簡素化する技術を開発

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※画像はイメージです
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日本テキサス・インスツルメンツ(TI)は、照明器具用LEDのオフライン・リニア駆動回路を簡素化する、業界初の「フローティング・スイッチ・アーキテクチャ」を開発し、この新アーキテクチャを採用し、『TPS92411』フローティングMOSFETスイッチを新しく製品化したことを発表した。

現在、LED照明のスイッチング・モード電源(SMPS)トポロジーには、一般的にフライバック、降圧、昇圧型コンバータが使われており、こうした従来型の方式は動作周波数が高く、一次側のAC電流を、LED駆動に必要なDC定電流に変換するためには、誘導部品が必要となる。

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