太陽光発電にコジェネ・蓄電池を組み合わせ安定出力する新システム

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※画像はイメージです
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西松建設は、独自に開発したマイクログリッドシステムについて、系統電源からの電力供給の低減や安定化などを目的とした実証用システムを、同社の技術研究所に設置したところ、一定の効果を検証したと発表した。

同実証用システムは平成25年4月から稼動開始し、分散型電源(太陽光発電設備・コージェネレーション設備・蓄電池)と系統電源を組み合わせた供給サイドと、同研究所内の消費サイドをネットワーク化し、変動する需給量を常時監視しながら、特定した負荷(研究所内の照明機器・空調機器)の中から分配可能な接続先を選定し、分散型電源からの電力を供給するものだ。

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