神戸市、ごみ処分場内で2MWの太陽光発電を行う事業者を募集

  • 印刷
  • 共有

神戸市は、同市西区の一般廃棄物埋立処分場・布施畑環境センター内で太陽光発電を行う事業者の募集を開始した。賃貸する土地の面積は約2.8ha。発電所の出力は2MW(1,990kW)。年間発電電力量は約230万kWh(一般家庭約630世帯分の年間使用電力量に相当)。1平方メートルあたりの年間最低賃料は190円。

公募型プロポーザル方式により土地を貸し付ける事業者を選定する。募集要項の配布期間及び参加申込書の提出期間は、6月27日から7月7日まで。企画提案書等の提出期間は、7月18日から7月25日まで。8月上旬に事業者のヒアリングを行い、事業者を選定する。発電開始は平成27年夏ごろの予定。なお、募集にあたり7月9日に現地見学を行う。参加希望者は7月7日までに参加申し込みが必要。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事