「安くなるなら」 電力自由化のアンケート、54%が電力会社の切替え検討

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※画像はイメージです
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経済産業省は、6月23日に行われた電力システム改革小委員会のワーキンググループにおいて、「小売自由化に関する国民意識調査の結果概要」を発表した。

これによると、電力の小売自由化の社会的な重要性は回答者の約6割が認識しており、約7割は自由化の推進に積極的な考えを持っていることが分かった。電力会社切替えの意向については、過半数(54%)の回答者が検討の意向を示した。切替えに積極的ではない人は、会社の選び方や具体的なイメージ不足、煩雑な手続きへの懸念が多く見られた。

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