宮城県に世界最大規模のLED照明型植物工場が完成 千葉でセミナーも

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※画像はイメージです
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植物工場装置と野菜販売のみらいは、みやぎ復興パーク(宮城県多賀城市)内に経済産業省の補助事業によって、「LED照明による人工光型植物工場」を完成させた。全面的にLED照明を採用した植物工場としては世界最大規模で、一日約1万株のレタスが収穫可能。

施設は、みやぎ復興パークが入居するソニー仙台テクノロジーセンター内の既存建屋(電子デバイス工場)において、クリーンルームや高い階高、断熱性能など、建物が既に持つ特性を有効活用しつつ植物工場にリノベーションしたもの。施設の設計・施工、栽培ラックシステムのエンジニアリングを鹿島建設が担当し、高効率を実現する新たな植物育成用LED照明の開発・製造を日本GEが担当した。

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