熊本市の養鶏場敷地内にメガソーラー 熊本県では58件目

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太陽電池検査装置・半導体製造、太陽光発電事業などを手がけるデンケン(大分県由布市)は、熊本市南区城南町の民有地(城南養鶏場敷地内)に大規模太陽光発電所「ソーラーファーム熊本城南」を建設し、メガソーラー発電事業を実施する。

同発電所の出力は2,400kW、事業用地の面積は約27,200平方メートル(約8,200坪)、総事業費は約6億円。6月に着工しており、発電開始は10月の予定。 なお、今回の決定により熊本市ではタイヘイテクノスによる「平田機工東工場」の屋根におけるメガソーラー事業(1.093MW)に続いて2件目、県内全体では58件目のメガソーラー発電事業に係る立地協定の締結となった。熊本県内のメガソーラーの合計出力は168.96MWとなる(7月16日現在)。

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