水ing、東北の下水処理場で消化ガス発電事業 水処理のノウハウ活かす

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※画像はイメージです
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総合水事業会社の水ing(東京都)は、山形県鶴岡市と、鶴岡浄化センター消化ガス発電事業の基本協定を締結したと発表した。

同社は鶴岡浄化センター内に、消化ガス発電設備(発電容量300kW、ガスエンジン25kW×12台)を建設し、下水処理工程で発生する消化ガスを鶴岡市から購入し、これを燃料として発電を行う。年間の発電量は約2,000,000kWh(一般家庭約560世帯分)を見込んでいる。発電された電力は固定価格買取制度により売電する。事業期間は、2015年10月から20年間。

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