統廃合で廃止された新潟市の浄配水場跡地、1.8MWの太陽光発電所に

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※画像はイメージです
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新潟市は、同市水道局 浄配水場跡地における太陽光発電事業者の選定結果を公表した。最優秀企画提案者に選ばれたのは、株式会社ノザワコーポレーション(新潟市中央区)。構成事業者は、トランスバリュー信託株式会社(東京都)。

同事業は、旧長戸呂浄水場、旧亀田配水場、西川浄水場(※2014年度末廃止予定)の3施設を貸し付け、太陽光発電事業を行うもの。各土地には既存施設が存在するが、水道局の了解のもと、撤去できるとされている。提案によると、3箇所合計で最大出力は約1.8MW、年間発電量は約212万kWhとなる。今後は、水道局とノザワコーポレーションで基本協定を締結し、事業化に向けた準備を行う。

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