再エネの余った電気を水素に変換・貯蔵するシステム 実証研究者を公募

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、再エネと水素を利用した安定的なエネルギーを供給するための技術開発および当該技術の実証研究を行う「水素エネルギーシステム技術開発」に参画する委託先の公募を開始した。

事業期間は平成26年度~平成29年度。平成26年度の事業規模は約3億円(NEDO負担分)を目安とする。NEDOとの共同研究として実施し、共同研究費用の3分の2 をNEDOが負担する。ただし、実用化まで長期間を要するハイリスクな「基盤的技術」に対して、産学官の複数事業者が互いのノウハウ等を持ちより協調して実施する研究開発については、委託として実施する。

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