植物工場の需要拡大! スプレッド、生産体制を大幅増強へ

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スプレッド(京都府)は、フランチャイズやパートナーシップ方式による低コスト型野菜工場『ベジタブルファクトリー®』を運営する事業を、11月より開始する。同社の同事業は、同社の工場野菜ブランドで、『ベジタス®』の生産体制を強化する目的で展開される。

通常のレタスは「淡色野菜」に分類されるが、同社の『ベジタス®』は、緑黄色野菜の基準を満たす栄養素を持つことから、需要が高まり、現在は生産量の3倍から5倍の発注がある。これに対応するため同事業を展開する。現在同ブランドは「フリルレタス」「プリーツレタス」など、4品種が流通している。同事業の事業形態は下記の二種がある。

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