バングラディシュで新たにJCM決定 工場の省エネ冷却に50%の設備補助

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環境省は、「JCM設備補助事業」の採択案件として、荏原冷熱システムの「省エネ型ターボ冷凍機を利用した工場設備冷却(バングラディシュ、ダッカ市郊外)」を採択した。同案件のCO2削減量は、年間255トンを見込む。

同事業は、途上国において、優れた低炭素技術等を活用してエネルギー起源CO2排出削減を実施し、測定・報告・検証を行う事業。これにより算出された排出削減量を、二国間クレジット制度(JCM)により我が国の排出削減量として計上することを目指し、事業者(国際コンソーシアム)に対し初期投資費用の1/2を上限として設備補助を行う。

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