2020年、エネルギーサービスの国内市場は1.5倍に 電力・ガス自由化が追い風

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富士経済の調査によると、電気、ガス、熱などのエネルギーを総合的に顧客へ供給するエネルギーサービスプロバイダ(ESP)国内市場は、2020年度に、2013年度比47.4%増の2,545億円となる見通し。ESP国内市場は、エネルギー自由化が追い風になり、今後は首都圏を中心に市場が拡大すると予測する。今後のEMS市場はシステムやサービスの単独提案から、多様な需要家ニーズに対応するトータルソリューションへと変化するとみられる。

富士経済は、27日、ビルディングオートメーションシステム(BAS)、ビルディングエネルギーマネジメントシステム(BEMS)、ファクトリーエネルギーマネジメントシステム(FEMS)、ESPなどのエネルギーソリューション市場の国内市場の動向について調査した結果を発表した。

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