東京都の大規模事業所、CO2排出を23%削減 LED照明の導入などが貢献

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※画像はイメージです
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東京都は、キャップ&トレード(C&T)制度の対象事業所による平成25年度のCO2排出量が、基準年度比で23%の削減を達成したと発表した。28度温度設定などの取組みは減少傾向にあるが、LED導入など新たな対策により前年度より1ポイントの削減となった。

また、都は、制度開始後初めて実施した、対象事業所に対する制度開始後の変化に関するアンケート結果により、推進体制の強化等が明らかになったと報告している。制度開始後のトップの関心の高まりや、積極的な高効率機器の採用等が、大幅かつ継続的な削減の要因となっていることがわかった。

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