平成27年度FIT価格、委員長案発表 太陽光発電は29円/kWh

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記事の最後から行ける経産省のページには、今回の検討に使用された資料もアップされている。
 「資料3」など、発電事業にとって重要な情報も多いため、要チェックだ
 (※こちらをクリックで拡大)
 (※10kW未満の太陽光発電は消費税の課税対象外 )
記事の最後から行ける経産省のページには、今回の検討に使用された資料もアップされている。 「資料3」など、発電事業にとって重要な情報も多いため、要チェックだ (※こちらをクリックで拡大) (※10kW未満の太陽光発電は消費税の課税対象外 )

平成27年度の固定価格買取制度(FIT)価格の第19回調達価格等算定委員会が2月24日9:00から開催している。その中で、今年の「平成27年度調達価格及び調達期間についての委員長案」が発表された。

具体的には10kW未満の太陽光発電の場合、「出力制御対応機器設置なし:33円/kWh」または「出力制御対応機器設置あり:35円/kWh」、10kW以上の太陽光発電の場合、「27年度4月1日~6月30日:29円/kWh」または「7月1日~:27円/kWh」、2000kW未満の木質バイオマス(未利用木材)の場合、40円/kWhが提案されている。価格はいずれも税抜(※10kW未満の太陽光発電は消費税の課税対象外であるため、消費税分は加算されない)。

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