三井住友海上、海外製の太陽光発電パネルに長期出力補償 秘密は監視装置

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※画像はイメージです
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独太陽光発電エンジニアリング商社の日本法人、クラニッヒ・ソーラー(愛知県名古屋市)は、25日、三井住友海上火災と提携し、同社が供給する海外製太陽電池パネルに対して、20年間の出力補償サービスを開始すると発表した。

クラニッヒ・ソーラーは、高品質な太陽電池パネルに対し、パネルの状態が監視できるセンシング装置を付加し、太陽光発電パネルの状態を「見える化」することで三井住友海上火災と提携。出力補償サービスは三井住友海上火災保険の保険制度を活用した。海外製の太陽光発電パネルに対し、長期の補償サービスを日本の保険会社がサポートする取組みはほとんど前例がないという。

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