2030年の電力需要、試算しなおしで微増 省エネ対策後の削減率は16.7%に

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※画像はイメージです
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経済産業省は、省エネ対策前の2030年の電力需要見通しについて上方修正し、1万1,769億kWhになるとの試算結果を発表した。現状維持としてた電化率を、OA機器や家電の普及増、高齢化に伴い増加傾向にあるトレンドを踏まえ補正した。

また産業部門や家庭部門など各部門で徹底して省エネ対策を進めれば、2030年の電力需要は9,808億kWhとなり、17%(16.7%)削減できると試算している。

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