ローム、新パワーデバイスを開発 パワコンなどの電力損失を低減

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※画像はイメージです
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ロームは、太陽光発電パワコンや産業機器向け電源など、あらゆる機器の電力損失を大幅に低減する、世界初となるトレンチ構造採用のSiC-MOSFETを開発し、順次量産を開始すると発表した。

本製品は、既に量産化されているプレーナー型のSiC-MOSFETに比べ、同一チップサイズでオン抵抗が50%削減できる。大幅な低オン抵抗化により産業機器などの大電力機器の省エネ化、小型・軽量化に貢献する。

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