災害時にも自立稼働する分散型エネルギーシステム 環境省が実証に補助金

  • 印刷
  • 共有

低炭素社会創出促進協会は、再生可能エネルギーなどを活用し、災害時などに電力系統からの供給が停止しても、自立的に電力を供給できる低炭素型のエネルギーシステムと、その制御技術などの実証を行う事業の補助事業者の公募を開始した。

これは、再生可能エネルギーのさらなる導入促進および温室効果ガス排出量の削減を実現することを目的に、2015年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(自立・分散型低炭素エネルギー社会構築推進事業)」として行われるもの。環境省の交付決定を受けて、同協会が実施する。公募実施期間は6月15日まで。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事