国立・国定公園での太陽光発電、6月から許可基準を満たせば設置可能に

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国立・国定公園の特別地域における太陽光発電施設の設置に関する自然公園法上の許可基準を新設するため、自然公園法施行規則の改正省令が5月19日(火)に公布され、6月1日(月)から施行される。

現在、国立公園・国定公園の特別地域(特別保護地区及び海域公園地区を含む)内における太陽光発電施設の設置については、自然公園法施行規則第11条第13項に規定された審査基準により許可等の可否について判断を行っている。今回、平成27年2月にとりまとめた「国立・国定公園内における大規模太陽光発電施設設置のあり方に関する基本的考え方」を踏まえ、自然公園法施行規則に規定する工作物の新築、改築及び増築に関する審査基準に、太陽光発電施設に係る審査基準を追加することとした。

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