長野県産の木質バイオマスで熱電併給(FIT40円) トマト栽培にCO2も供給

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エア・ウォーターは、長野県の野菜園にて、野菜栽培用エネルギーの供給を目的に、地域木質バイオマスを活用するコジェネレーション設備を導入したエネルギーセンターの建設を8月から開始する。

同社は、このエネルギーセンターの建設によって、同社の農業事業を担うエア・ウォーター農園の安曇野菜園で温水供給によりエネルギーコストの削減を図る。また、燃料のガス化の過程で排出される二酸化炭素をトマトの光合成に利用することも検討されている。

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