え、コレ発電すんの? 透明な太陽電池フィルムが商品化に向け開発スタート

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

三菱化学(東京都千代田区)は、有機薄膜太陽電池を用いた「シースルー発電フィルム」を開発・実用化し、市場開拓を開始すると発表した。

この「シースルー発電フィルム」は、透明(シースルー)、軽量、フレキシブルという特徴を有しており、窓への設置が可能となる。窓用フィルム分野については、この分野で約50年の実績を持つ、米スリーエムの日本法人であるスリーエム ジャパンと製品開発および市場開拓を協力して進めていく。また、その他の従来の太陽電池が取付けられなかった様々な場所への活用が期待される。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事