環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年09月09日
山形市では、2014年度に各家庭に設置された太陽光発電設備についてのアンケート調査を実施し、結果を公表した。この調査は、2013年度に市の補助金を利用し、太陽光発電設備を設置した市民を対象に実施したもので、238名からの回答が得られた。
「太陽光発電装置を設置した一番の動機」の回答は「電気代を節約できる」が25%だった。また、市の補助金が交付されるので設置を決めたとする意見が74%を占めた。発電装置の取り扱い方法について設置事業者から充分な説明があったとする意見は53%にとどまっている。