東京電力など4社、電気料金を2016年夏に値上げ 標準家庭で月額12~26円増

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東京電力(東京都千代田区)・北陸電力(富山県富山市)・中国電力(広島県広島市)・沖縄電力(沖縄県浦添市)の4社は1日、2016年4月の地球温暖化対策税の税率引上げに伴い、住宅用など低圧供給の顧客を対象とする料金改定の届出を経済産業大臣へ行った。

各種料金の変更は、東京電力・北陸電力・中国電力においては来年6月1日から、沖縄電力においては来年8月1日から適用される予定。標準家庭の1カ月あたりの電気料金(モデル料金)における影響額では12~26円の値上げとなる。

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