東電、群馬県・栃木県で系統連系の入札へ 新ルール適用で入札単価ダウン

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※画像はイメージです
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東京電力は、群馬県西部エリアと栃木県北部・中部エリアにおいて、効率的な設備形成を目的に、2016年1月から太陽光発電風力発電などの系統連系を希望する事業者を募集する。

同社は、資源エネルギー庁が発表した「発電設備の設置に伴う電力系統の増強及び事業者の費用負担等の在り方に関する指針」に基づき、2015年4月に「電源接続案件募集プロセス」を定めた。今回の入札で、対象エリア内での送電鉄塔の工事費などの負担金の一部を、電力系統連系を希望する発電設備設置者に共同負担してもらう。

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