北海道の大型蓄電システム、実証稼働開始 火力発電の代わりに電気を調整

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※画像はイメージです
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北海道電力(北海道札幌市)と住友電気工業(大阪府大阪市)は、共同で進めてきた、北電南早来変電所における大型蓄電システムの設置工事を完了し、2015年12月25日より実証試験を開始した。

この実証設備の蓄電容量は、定格出力15,000kW、容量60,000kWhで、レドックスフロー電池としては世界最大級の規模だ。設備の設置工事は、2013年7月から2015年12月まで行われてきた。

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