NEDO、地熱バイナリ―発電や「シリカスケール」防止技術の研究スタート

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NEDOは、地熱発電の導入拡大に向け、環境保全を考慮したバイナリー発電システムや、シリカスケール付着防止技術の開発など4件を新たな研究開発テーマに着手すると発表した。

事業期間は2015年度~2017年度。2015年度予算は14億円を目安としており、原則として、NEDO負担率2/3の共同研究として実施する。また、実用化まで長期間を要するハイリスクな「基盤的・先進的技術」に対して、産学が協調して実施する研究開発については、原則としてNEDO負担率100%の委託で実施する。

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