環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年03月20日
環境省は4月4日、廃棄物処理施設の熱・電気を有効活用するモデル事業の実現可能性調査(FS)および設備等導入に対して補助金を交付すると発表した。
この事業は、2017年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金による「廃棄物焼却施設の余熱等を利用した地域低炭素化モデル事業」。具体的には、まず廃棄物焼却施設からの余熱や発電した電気を地域において有効活用するために、余熱見込量や事業採算性の検討等を行い、事業としての実現可能性を調査する取り組みに対して補助を行う。