日本の木質ペレット自給率、さらにダウンして20%に 国内生産 < 輸入

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木質粒状燃料(木質ペレット)生産量及び工場数の推移
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林野庁は9月7日、2017年の木質粒状燃料(木質ペレット)の国内生産量は12.7万トンで、前年から0.6万トン(5.3%)増加したと発表した。用途別に見ると、燃料用としての生産がほとんどを占め、12.2万トン(構成比96.5%)となっている。

また、木質ペレットの工場数は岐阜県、奈良県など6県で計6工場増加する一方で、群馬県、新潟県など6府県で計7工場減少したことから、前年比1工場減の147工場。

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