新開発、0.7mmの透明導電膜付ガラス 太陽電池などへの応用に期待

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※画像はイメージです
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日本板硝子(東京都港区)は3月8日、ガラス製造工程(オンライン)で、厚み0.7ミリメートルの薄板ガラス上に透明な導電性金属酸化物薄膜を製膜することに成功した。

同社によると、この0.7ミリメートル透明導電膜付ガラス(NSG TEC™)は、薄膜を形成する蒸着法のひとつである、CVD(Chemical Vapor Deposition:化学気相成長)技術により実現したもの。オンラインCVDで生産可能な、耐久性・耐薬品性にも優れた世界最薄の透明導電膜付ガラスになるという。

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