岸田首相、温暖化対策を成長に繋げる「クリーンエネ戦略」策定へ 所信表明

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岸田文雄内閣総理大臣は10月8日、就任後初の所信表明演説で、成長戦略の第1の柱として示した「科学技術立国の実現」に向け、「2050年カーボンニュートラルの実現に向けて温暖化対策を成長に繋げる『クリーンエネルギー戦略』を策定し、強力に推進する」と述べた。岸田総理は自民党総裁選において、「再生可能エネルギーの一本足打法ではない、原発再稼働などを含む『クリーン・エネルギー戦略』の策定」を掲げていた。

また外交・安全保障については「地球規模の課題に向き合い人類に貢献し、国際社会を主導する覚悟だ。核軍縮・不拡散、気候変動などの課題解決に向け、日本の存在感を高めていく」と話した。

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